飯田徹成博士は、東京に本部を置く非営利の独立系研究所である持続可能エネルギー政策研究所 (ISEP) の事務局長です。日本政府の原子力事故防止委員会および全エネルギー研究委員会のメンバーで、持続可能なエネルギー政策に焦点を当てています。

日本では「ミスターエネルギーシフト」として知られています。過去5年間、日本のトップオピニオンリーダーの一人であり、特に再生可能エネルギーに焦点を当てた「新世代のエネルギー政策」を推進してきました。非営利で独立した立場としての仕事以外に、経済産業大臣および国家環境評議会メンバーとして、環境省の「エネルギー政策」および「再生可能エネルギー政策」の政府委員にも任命されています。

2011年9月、飯田氏は、再生可能エネルギーの導入に対する障害を分析し、新しい日本政府に政策推奨を提供するために、世界中から約100人の専門家を集める日本再生可能エネルギー財団を立ち上げました。

彼の経歴には、日本の原子力産業における研究者・エンジニアとしての仕事、そして電力供給部門と原子力官界両方における政策コーディネーターとしての仕事が含まれます。

彼の最近の著書には、『北欧のエネルギーデモクラシー』、『「原子力ムラ」を超えて―ポスト福島のエネルギー政策』が含まれています。

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